iDeCoを始めてみたいのに、やり方がわからないよー!
このようなお悩みをお持ちのみなさん!
iDeCoの始め方はよく分からなくて面倒そうと、気後れしている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、iDeCoの口座開設のやり方を、画像付きで解説します!
画像を見ながら真似するだけで、口座開設できますよ!
今回は、iDeCo口座開設数80万を越える業界最大手の会社、SBI証券での始め方を解説します。
iDeCoは早く始めた分だけ節税効果が大きくなるよ!思い立った今、口座開設しよう!
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【真似するだけ】iDeCoの始め方は?
iDeCoの始め方は3STEP!順番にやっていくよ!
STEP1 資料請求をする
iDeCoの資料と、記入用の申込書を送ってもらうんだね!
資料請求の流れを解説します!
画像付きで解説しますので、一緒に資料請求をしていきましょう!
\真似して資料請求しよう!/
まずは、資料請求のボタンをクリックします。
基本情報を入力し、次の項目の入力へ進みます。
名前、性別、生年月日、電話番号、メールアドレスを入力しましょう!
続いて、現在の職業を選びます。
- 第1号被保険者⇒自営業者、学生等
- 第2号被保険者(会社員等)⇒会社員等
- 第2号被保険者(公務員)⇒公務員等
- 第3号被保険者⇒専業主婦等
当てはまる物を選んだら、下に、iDeCoに移す年金資産があるかの質問が出てきます。
iDeCoに移す資産って?
既に他社でiDeCoをやっていたり、退職等で企業型確定拠出年金からiDeCoに資産を移したいといった場合です。
特に移したい資産がなければ、「移したい年金資産はない」を選びましょう!
ここまで来たら、あと少しです。
入力内容の確認へ進みます!
名前、住所などの基本情報、職業の情報等を確認したら、一番下までスクロールします。
なお、申込書へ印字のチェックは付けたままにしましょう!
資料と一緒に送られてくる申込書に、基本情報が印字されるため、記入する手間が省けますよ。
「お名前・ご住所・生年月日およびその他項目を確認して申し込む」を押すと、資料請求は完了です!
\今すぐ資料請求!/
STEP2 申込書を提出する
送られてきた書類を書いて、返送用封筒で送り返すんだ!
1週間~10日ほどで、SBI証券から書類が届きます。
送られてきた書類を記入し、本人確認書類の写しとともに返送します!
ただし、ここで1点注意点があります。
会社員・公務員の方の場合、勤め先で記入してもらう書類があります。
提出書類は、全部で5つ。
- 事業所登録申請書 兼 第2号加入者に係る事業主の証明書
- 個人型年金加入申出書
- 預金口座振替依頼書 兼 自動払込利用申込書
- 加入者掛金配分設定届
- 本人確認書類(免許証等)の写し
※①は会社員・公務員の方のみ提出する書類です。
ひとつずつ、解説していくよ!
①事業所登録申請書 兼 第2号加入者に係る事業主の証明書
これは、会社員・公務員の方のみ提出が必要な書類です!
会社員・公務員の方以外は、②個人型年金加入申出書に進みましょう。
会社員・公務員の方は、書類上部の「申出者の情報」を記載し、他の部分は勤め先に記入を依頼します。
一般的には、人事部門・総務部門が担当していることが多いので、聞いてみましょう!
②個人型年金加入申出書
申出者情報、口座情報などを記載していきます。
会社員・公務員の方は、①の事業主証明書から転記する欄があるため、①ができてから取り掛かりましょう。
主婦(夫)の方、自営業等の方は、お勤め先の欄は記入不要です。
③預金口座振替依頼書 兼 自動払込利用申込書
申出者、口座情報を記入していきます。
金融機関お届け印を誤ってしまうと、口座開設に時間が掛かってしまうため、注意してください。
④加入者掛金配分設定届
掛金を、どんな割合で、どんな商品に投資するかを設定する書類です。
後からWEBで設定することもできますが、忘れたまま過ごしてしまうと、自動で運用が始まってしまいます。
この段階で、決めて記入しておくのをオススメします!
商品や配分割合は後から変更できるよ!
⑤本人確認書類の写しをつけて、郵送で提出
書類がそろったら、本人確認書類(免許証等)の写しと一緒に郵送します。
これで、申し込みは完了だね!
STEP3 ID・パスワードが届いたら、運用開始
申込書を返送したら、後は口座開設完了まで待つだけ!
申込書の投函から、口座開設完了までは、2~3カ月掛かります。
STEP2で「加入者掛金配分設定届」に掛金を記入をしていれば、口座開設完了後、運用が始まります。
口座開設が完了したら、「ID及びパスワードのお知らせ」が届くので、それまで待ちましょう。
マイページのIDとパスワードが記載されているので、ログインしておくことをおすすめします!
マイページでは、掛金の配分変更や、各種手続きを行えますよ。
会社員はiDeCoやっても大丈夫?
そもそも、会社員って、iDeCoやっても大丈夫なのかな?
もちろん大丈夫!会社員でもiDeCoはできるよ!
ここでは、自分がiDeCoをできるのか悩む人に向けて、iDeCoの加入条件をご紹介します。
iDeCoに加入できる人、できない人
iDeCoに加入できる人は、以下の加入条件を満たす人です。
第1号被保険者?よくわからないよー!
被保険者の区分は、以下のような形です。
つまり、20歳から60歳までのほとんどの人が対象になるよ!
iDeCoができない会社員って?
ほとんどの人がiDeCoに入れるんだねー!
20歳から60歳のほとんどの人が対象になるiDeCo。
ただ、一部、iDeCoに加入することができない場合があります。
会社員の場合、以下の場合は、iDeCoに加入することができません。
- 加入している企業型DC(※)の事業主掛金が拠出限度額(※)を越えている場合
- 加入している企業型DCがマッチング拠出(※)の場合
- 企業型DC:企業が掛金を支払い、従業員が運用する確定拠出年金。制度に加入している会社としていない会社があります。
- 拠出限度額:iDeCoの掛金の上限
- マッチング拠出:企業が拠出する掛金に従業員自身が掛金を上乗せする企業型DC
企業型DCに加入してるのかわからない場合はどうしたら?
そんなときは、勤め先の人事担当者などに聞いてみよう!
iDeCoの拠出限度額(掛金の上限)って?
iDeCoには、人それぞれ、拠出限度額(掛金の上限)があります。
人によって金額が異なるよ!
- 自営業者等…月額6.8万円
- 会社員…月額1.2万円~2.3万円
- 公務員…月額1.2万円
- 専業主婦(夫)…月額2.3万円
会社員の場合、勤め先で加入している企業型DCやDBの種類によって、拠出限度額が変わります。
自分が何に加入しているか分からないという方は、勤め先の人事担当などに確認しましょう!
月額2.3万円は払えないかも……
これはあくまで上限!5000円から決められるよ!
拠出限度額以下であれば、月額最低5000円から投資金額を決められます。
家計に負担にならない範囲で、投資金額を決めましょう。
無理のない範囲で掛金を決めよう!
まとめ
この記事では、「iDeCoの始め方」について、画像付きでやり方を解説してきました。
最後に、大事なポイントのおさらいをしていきます。
画像付きだから、やり方が一目瞭然!
また、会社員ってiDeCoやっても大丈夫?と悩む方に向けて、iDeCoの加入条件も解説しました。
結論はこれです!
自営業、学生、会社員、公務員、専業主婦(夫)など、ほぼすべての人が対象になります!
加入できない場合などをおさらいしたい方は、「会社員はiDeCoやっても大丈夫?」を読み返してみてください。
わたしもiDeCoに加入できるんだ!
iDeCoは、利益が非課税になることに加え、掛金が全額所得控除になるという大きなメリットがあります。
今年の節税効果を逃さないためにも、思い立った今、口座開設しましょう!
iDeCoで家族の老後に安心をプラスしよう!
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