どの会社にすればいいんだろう?
「毎月のスマホ代を節約したいけど、格安simの会社が多すぎて決められない…」
と悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
格安simの会社を決めるためには、速度や価格など、自分の優先する条件を踏まえた上で、比較検討することが大切です。
この記事では、最新(2024年)の格安simを会社ごとに表を使って比較紹介していきます。
僕のおすすめする会社もあわせて紹介するので、参考にしてくださいね!
最後に結局迷っている方にはどれがおすすめかお伝えしているのでぜひ確認してくださいね~
格安simを徹底比較!
格安simを選ぶ時は、以下のような点を比較すると、自分に合った会社を見つけやすいですよ!
対応回線
格安simの会社は、基本的に大手3キャリアいずれかの回線を使用します。
自分の好みや、住んでいる地域がつながりやすい回線を選ぶ事がおすすめです。
月額料金
格安simに乗り換える1番のメリットは、スマホ使用料金を抑えられる点です。
自分の使用するデータ量や通話頻度、求めるネット通信速度などを踏まえた上で、料金比較をする必要があります。
その人に合ったプランを提供しているキャリアを選ぶべきだね!
データ容量
格安simの会社はデータ量に応じて月額料金を決めている場合がほとんどです。
自分が普段どのくらいのデータを使用しているか把握した上で、一番ぴったりな会社、サービスを選びましょう。
実測値(実際に出る速度)
格安simの会社によって、実際の通信速度に差があります。
遅くても料金の安い会社がいいのか、自分の使用感に合った会社を選ぶべきだね!
おすすめ格安simを表で紹介!
ここまで解説してきた格安sim比較のポイントを踏まえた上で、
僕がおすすめする人気の高い格安simキャリアを7社比較してみましょう。
格安sim | |||||||
対応回線 | 楽天・au | ドコモ・au・ソフトバンク | ドコモ | ドコモ | ソフトバンク | ソフトバンク | au |
月額料金 | 1,078円 3GB | 250円 最大32KBpsで無制限 | 290円 1GB | 2,970円 20GB | 990円 3GB | 990円 3GB | 1,078円 4GB |
データ容量 | 1GB〜 | 1GB〜 | 1GB〜 | 20GB〜 | 3GB〜 | 3GB〜 | 3GB〜 |
平均通信速度 | 高速 52.7Mbps | 中速 43.68Mbps | 高速 52.36Mbps | 超高速 141.99Mbps | 高速 77.69Mbps | 高速 58.5Mbps | 高速 76.6Mbps |
詳細 | 公式HP | 公式HP | 公式HP | 公式HP | 公式HP | 公式HP | 公式HP |
楽天モバイル
楽天モバイルは、ドコモ・au・ソフトバンクに次ぐ第4のキャリアとして提供が始まった比較的新しいサービスです。
電波環境が問題視されていた時期もありましたが、auの回線も無制限に使えるようになり、人気が高まっていますよ。
- 使った分だけ料金が変動する従量制
- 月額3,278円で楽天・auの回線データ無制限
- 毎月の支払いで楽天ポイントが貯まる
- iPhoneがキャリア最安で購入できる
- 割引や楽天ポイント還元などのキャンペーンが豊富
- エリアによっては通信の不安定さを感じる
- 実店舗が少ない
- Android端末のラインナップが乏しい
楽天モバイル最大の特徴は月額3,278円で楽天・auの回線データが無制限に使える点でしょう。
大量のデータ通信を使う人に、とてもおすすめなキャリアです。
- ネットをたくさん使い、通信制限を気にしたくない人
- 月によって使用データ量にばらつきがある人
- 楽天ポイントを積極的に利用している人
- iPhoneをできるだけ安く購入したい人
mineo
mineoは、他社には無い独自サービスやオプションが豊富で、自分の使用感に合ったプランを選択できる点が大きな特徴です。
- データ無制限プランが月250円からある
- ドコモ・au・ソフトバンクの回線を選べる
- 乗り換えの際にsimロック解除不要
- データが余ったら翌月に繰り越し可能
- スマホ端末購入時の割引が少ない
- プラン、オプションが多く、選ぶことが大変
- 通信速度はやや遅い
通信速度よりもデータ量、料金を重視する人はmineoを検討してみましょう。
うまくプランを組み合わせることによって、かなりお得に契約する事ができますよ。
- 通信速度よりもデータ量を重視する人
- 手持ちのスマホを使用して機種代を抑えたい人
- 自分に合ったプランやオプションを細かく選びたい人
日本通信SIM
日本通信SIMは日本通信株式会社が提供する、月額料金の安さが魅力の格安simです。
毎月のデータ使用量が少ない人なら、破格で使用できるプランがあります。
- プランが豊富で、自分の使用頻度に応じたプランを選べる
- データ容量を追加する際の1GBあたりの金額が275円と格安
- 無料通話が含まれるプランもある
- 子供に持たせた際のフィルター機能がある
- 日中の通信速度が遅い場合がある
- 実店舗はなく、問い合わせの際はオンラインサポート窓口の利用になる
- 端末の同時購入はできない
速度がやや遅い可能性はあるものの、破格で利用することが可能なプランがあります。
とにかく料金を抑えたい人にはおすすめなキャリアです。
- 普段のデータ使用量が少ない人
- スマホの通話をよく利用する人
- 子供に持たせるスマホの契約先を検討している人
ahamo
ahamoは、ドコモのオンライン専用格安サービスです。
ドコモ回線から手軽に移行する事ができますよ。
- 高速のドコモ回線がドコモキャリアの半額以下で使える
- 20GBのワンプランでわかりやすい
- プランに、5分かけ放題の通話オプションが含まれている
- 20GBで足りない人は、+1980円で100GBまで増量できる
- 毎月の通信量が少ない人には割高
- 契約やサポートは基本的にオンラインでしか行えない
- 余ったデータ量は翌月に繰り越せない
ahamoは超高速のドコモ回線が使えることが1番の特徴でしょう。
毎月20GB前後使用していて、通信速度を重視している人にとてもオススメなサービスです!
- 格安simでも高速のドコモ回線を使いたい人
- 比較的データ使用量が多い人
- 5分以内の電話をよく利用する人
- シンプルなプランがいい人
LINEMO
LINEMOはソフトバンクのオンライン専用格安サービスです。
安定したソフトバンク回線を格安で使用できる点が大きな強みでしょう。
- 安定感のあるソフトバンクの回線を格安の990円から使用できる
- 3GB、20GBのシンプルな2プランのみ
- LINEの各種機能がデータ消費0で使用できる
- 20GBプランは、速度制限後もそこそこ速い1MBpsで使える
- スマホ本体をセットで買うことはできない
- 契約やサポートは基本的にオンラインでしか行えない
- 余ったデータ量は翌月に繰り越せない
LINEの各種機能(ビデオ通話やトークなど)が、データ使用量0で使える点もLINE使用率の高い日本では、お得なサービスと言えますね。
- 通信速度が安定しているソフトバンク回線を使いたい人
- LINE通話やトークで、データを多く使用している人
- ソフトバンクから格安simへの移行を検討している人
Y!mobile
Y!mobileは大手3キャリアの1つ、ソフトバンクのサブブランドとして展開されている格安スマホです。
ソフトバンクと全く同じ回線を利用するため、通信面で優れている点が大きな特徴です。
- ソフトバンクと同じ回線を、本家よりも圧倒的に安く使える
- 全国のショップでプランの相談、契約が可能
- ソフトバンクのキャリアメールが使える
- データが余ったら翌月に繰り越し可能
- 他の格安simに比べるとやや割高
- 選択するプラン次第で、LINEMOの方がお得な場合が多い
- 料金を下げるためには、家族割や、ネット回線・電力契約などを組み合わせる必要がある
ソフトバンク系列のサービスを利用していて、実店舗でのサポートをしてもらいたい人は、Y!mobileを検討してみましょう。
- 実店舗で相談や契約を行いたい人
- 家族みんなでY!mobileを利用できる人
- 家のネット回線や電力サービスを、組み合わせる事ができる人
UQ mobile
UQ mobileはKDDIが運営するサブブランドです。
auと同じ回線が使えるので、速度面で安心があります。
- 高速で安定したau回線が使える
- 光回線などとセットで契約するとかなり割安になる
- 速度制限後もそこそこ速い1Mbpsで使える
- データが余ったら翌月に繰り越し可能
- 他社の格安プラン、格安simと比べると、やや割高
- au系列のサービスと組み合わせないと、料金を抑えられない
auサービスを利用している人は、各種割引が適用されるので、お得に利用する事ができますよ。
実店舗でのサポートもあるため、契約や手続きに不安がある人でも安心です。
- 家族みんなでUQ mobileに乗り換えられる人
- 通信速度の安定したau回線を使いたい人
- 自宅のネットや電力サービスで、auのものを利用している人
現時点で特におすすめな格安sim 3選
現時点で僕がおすすめしている格安simは、先に紹介していた「楽天モバイル」「mineo」「日本通信sim」の3キャリアです。
- データ無制限の価格が圧倒的に安い
- キャンペーンが豊富で、楽天ポイントが貯められる
毎月のデータ使用量が多い人は楽天モバイルにすれば、かなりスマホ料金を抑えられるはずですよ!
楽天経済圏を利用している人は多いので、キャンペーン等で楽天ポイントが貯まることも大きな魅力の1つです。
毎月のスマホ料金に5000円以上かけている人は、必ずスマホ料金を見直しましょう!
\今すぐスマホ料金を下げる/
- 圧倒的な低価格でデータ無制限プランが使える
- 速度を制限して、月々の料金を安くできるプランがある
mineoは、他社では珍しい速度を最初から制限して、料金を格安にするプランを採用しています。
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月額290円〜の超格安プランがある
データ容量を使い切っても、業界最安値の1GBあたり275円で追加できる
日本通信SIMは、まだそこまでメジャーな格安simではありませんが、低容量なら最安値で使えるプランが注目を集めています。
電話のかけ放題を掛け合わせたプランも選べるので、使用頻度に応じて好みのプランを選びましょう。
\今すぐスマホ料金を下げる/
ここまで、使う頻度や求める速度などによって、料金設定の異なるおすすめの3社を紹介してきました。
しかし、そうはいっても結局どの会社が合っているのかわからない、という人もいるはず。
なので迷ってしまった人はとりあえず楽天モバイルに決めてしまいましょう!
上でも紹介しましたが、楽天モバイルは、データ使用頻度に応じて料金が変動する従量制を採用しています。
少ししか使わなければ使った分の料金。と最適な料金に自動でしてくれるよ!
どんな使用頻度の人にも料金を最適化してくれるので、迷っている人には楽天モバイルがおすすめです。
格安simで悩んだ方、特に大手3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)で契約したままの人は、とりあえず楽天モバイルにしてしまいましょう!
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まとめ
この記事では、最新(2024年)のおすすめ格安simを比較しながら紹介してきました。
毎月の生活費を見直すなら、格安simへの移行が最も効果的な方法です。
速度、価格を最新(2024)の情報を元に比較した上で格安simを選び、無駄な出費を削っていきましょう。