
こどもNISAが2027年に始まるなか、ジュニアNISAをそのまま持っている方は「これからどうすればいいの?」と気になっているんじゃないですか。こどもNISAとジュニアNISAの関係も、正直分かりにくいですよね。
ぼくも子どもの教育費を考えるうえで、こどもNISAとジュニアNISA そのままの扱いについて何度も調べ直してきました。結論から言うと、ジュニアNISAは2023年末以降「継続管理勘定」に自動移管されて、18歳まで非課税運用がそのまま続く仕組みになっているんですよ。基本は「ジュニアNISAはそのままにして、こどもNISAは2027年から新たに始める」が正解です。
今回はそんなお悩みを解決するために、こどもNISAとジュニアNISAの関係・ジュニアNISAをそのままにする対応・継続管理勘定の仕組み・払い出しのルールを徹底解説していきます。ぜひ最後まで読んでみてね。
- こどもNISAとジュニアNISA そのままの基本的な扱い
- ジュニアNISAは2023年末で新規受付終了・既存口座はそのまま運用可能
- こどもNISAとジュニアNISAは併用できる仕組み
- 継続管理勘定への自動移管とジュニアNISAをそのまま持つメリット
- ジュニアNISAは18歳まで非課税運用がそのまま続く
- こどもNISA・ジュニアNISA・新NISAの違いと使い分け
- 払い出しのルールと注意点(そのまま持ち続けるべき理由)
- ジュニアNISA保有者がこどもNISA開始までにやるべきこと
※本記事は2026年6月時点の情報です。制度詳細は今後変更される可能性があるため、最新情報は金融庁・各証券会社の公式サイトで必ずご確認ください。
こどもNISAが始まってもジュニアNISAはそのままでOK?結論

結論から言うと、こどもNISAが2027年に始まっても、ジュニアNISAはそのままにしておくのが正解です。ジュニアNISAは2023年末で新規受付が終了しましたが、すでに持っている口座は18歳まで非課税運用がそのまま継続できる仕組みになっているんですよ。
ぼく自身もジュニアNISA終了のニュースを聞いて「これからどうしよう…」と一瞬焦った経験があるんですよね。でも、結論を知って安心したので、こどもNISAとジュニアNISA そのままの扱いについて、仕組みを順番に解説していきますよ。
2023年末で新規買付終了
ジュニアNISAは2023年12月末で新規買付が終了しました。これ以降、新しくジュニアNISA口座を開設したり、追加で投資したりすることはできません。
ただし、すでに保有している商品はそのまま運用継続できる仕組みなので、慌てて売却する必要はないんですよ。
継続管理勘定に自動移管される
2024年以降、ジュニアNISAの非課税期間が終わった口座は、「継続管理勘定」という枠に自動的に移管されます。証券会社側で自動的に手続きされるので、利用者側で特別な操作は不要なんですよ。
継続管理勘定では、18歳になる年の前年末まで非課税で運用継続できる仕組みになっています。
払い出しの自由化
ジュニアNISAは元々「18歳までは引き出すと課税対象」というルールでしたが、2024年以降は18歳になる前でも自由に払い出し可能になりました(ただし口座は廃止扱いになる点に注意)。
「教育費が急に必要になった」「もう運用を終わりにしたい」というケースでも、柔軟に対応できるようになっているんですよね。

こどもNISA・ジュニアNISA そのまま移行はある?両者の関係

結論から言うと、ジュニアNISAからこどもNISAへの「直接的な移行(ロールオーバー)」はありません。両者は別の制度で、ジュニアNISAは現状維持、こどもNISAは2027年から新規枠として始まる流れになっていますよ。
ぼくも当初「ジュニアNISA→こどもNISAへの自動移管」を期待していたんですが、調べてみると別制度として並走する形になっていることが分かったんですよね。
ジュニアNISAとこどもNISAは別制度
ジュニアNISA(2016年〜2023年)とこどもNISA(2027年〜予定)は、それぞれ独立した別の制度です。ジュニアNISAの資産がこどもNISAに自動で引き継がれるわけではないんですよ。
ジュニアNISAは18歳までそのまま運用
ジュニアNISA口座の資産は、子どもが18歳になる年の前年末まで非課税で運用継続できます。継続管理勘定に自動移管されているので、利用者は何もしなくてOKですよ。
18歳到達時点で成人NISA(新NISA)口座へ自動的に切り替わる仕組みになっています。
こどもNISAは新規枠として始まる
こどもNISAは2027年1月から新規枠としてスタート予定で、年間60万円・総額600万円の非課税枠が新たに使えるようになります。
つまり、ジュニアNISA保有者でもこどもNISAを別途開設して、新たに積立を始められるということですよ。
併用すれば非課税枠が増える
ジュニアNISAの残高をそのまま運用継続しつつ、2027年からこどもNISAで新規積立を始める形にすれば、トータルの非課税枠を最大限活用できます。
ジュニアNISAで満額(年間80万円×複数年)使った方も、こどもNISAは別枠で開設できる見込みなので、教育費の準備として相当強力ですよ。

こどもNISA時代もジュニアNISAをそのまま運用できる継続管理勘定のルール

結論から言うと、継続管理勘定は「18歳になる年の前年末まで非課税運用が続く」「新規買付はできない」「払い出しは自由」の3点が基本ルールです。仕組みさえ押さえれば、難しく考える必要はないんですよ。
ぼく自身、継続管理勘定の存在を知ったときに「うちの子のジュニアNISAは大丈夫なんだ」と安心したんですよね。何もしなくてOKというシンプルさは、忙しい子育て世帯にはありがたいです。
ルール1:18歳になる年の前年末まで非課税
継続管理勘定では、子どもが18歳になる年の前年末まで非課税運用が継続されます。たとえば2024年に5歳の子なら、2036年末まで非課税運用が可能ですよ。
その後は成人NISA(新NISA)口座へ自動的に切り替わる仕組みなので、運用は途切れません。
ルール2:新規買付はできない
継続管理勘定では、新しく投資信託や株を買い増すことはできません。すでに保有している商品の運用継続のみが可能です。
新規で積立をしたい場合は、2027年スタートのこどもNISAを別途開設する必要がありますよ。
ルール3:払い出しは自由
2024年以降、ジュニアNISA・継続管理勘定からの払い出しは自由化されました。教育費が急に必要になった場合などには、いつでも引き出せます。
ただし、払い出しを行うと口座自体が廃止扱いになり、それ以降は非課税運用ができなくなる点に注意してくださいね。
ルール4:18歳到達で成人NISAへ自動移行
18歳になる年に、継続管理勘定の資産は成人NISA(新NISA)口座へ自動的に移管されます。これも証券会社側で自動的に手続きされるので、利用者は何もしなくてOKですよ。
ぼく自身、この「自動移行」の仕組みがあるおかげで、ジュニアNISAは安心して持ち続けられる制度だなと感じています。

こどもNISAとジュニアNISAは併用できる?そのまま両方持つ選択肢

結論から言うと、ジュニアNISAとこどもNISAは併用可能になる見込みです。ジュニアNISAは現状維持で運用継続、こどもNISAは2027年から新規枠として開設、という流れが基本ですよ。
ぼく自身、ジュニアNISAをすでに持っている家庭にとっては、こどもNISAは「上乗せ」できる制度として相当魅力的だなと思っているんですよね。
併用パターン1:両方を運用継続
ジュニアNISAは継続管理勘定でそのまま運用、こどもNISAは2027年から新規開設して積立、というパターンです。非課税枠を最大化できる王道ですよ。
| 制度 | 状態 | 非課税枠 |
|---|---|---|
| ジュニアNISA | 継続管理勘定で運用中 | 80万円×投資年数 |
| こどもNISA | 2027年から新規 | 年間60万円・総額600万円 |
※2026年6月時点の情報・詳細は最新情報をご確認ください。
併用パターン2:ジュニアNISAを払い出してこどもNISAへ
ジュニアNISA口座を払い出して、その資金をこどもNISAの積立原資に回すという選択肢もあります。
ただし、払い出しのタイミングで税金がかからない非課税のメリットを失うので、慎重に判断してくださいね。
併用パターン3:ジュニアNISAは現金化せず保有
ジュニアNISAをそのまま持ち続けて、こどもNISAは家計の余裕資金で新たに積立、というパターン。長期投資の基本「持ち続ける」を実践する形ですね。
ぼく個人的にはこの「ジュニアNISAは触らず、こどもNISAは新規で始める」パターンが一番おすすめですよ。
併用するなら証券会社をどうする?
ジュニアNISAをすでに持っている証券会社とこどもNISAは、同じ証券会社で揃えるのが管理上ラクです。資産状況を一元管理できるので、長期で見ても効率的ですよ。

ジュニアNISAをそのまま持たず払い出すときの注意点

結論から言うと、ジュニアNISAは2024年以降いつでも自由に払い出せるようになりましたが、払い出すと口座が廃止扱いになるので、慎重に判断してくださいね。
ぼく自身、「払い出しの自由化」を聞いたときに「気軽に引き出せるんだ」と思ったんですが、調べてみると口座廃止のデメリットがあることが分かったんですよね。
払い出すと口座は廃止扱い
ジュニアNISA・継続管理勘定から払い出しを行うと、口座自体が廃止扱いになります。その後、その口座で運用していた資産は課税対象になるんですよ。
つまり、「教育費が急に必要だから一部だけ引き出す」というのは原則できず、全額引き出して口座を閉じるというイメージになります。
非課税のメリットを失う
口座を廃止すると、それ以降の運用益は課税対象(20.315%)になります。長期で持ち続けるほど非課税の恩恵が大きいので、できる限り18歳まで持ち続けるのが基本ですよ。
払い出すべきかの判断軸
「払い出すべきか」を判断するときは、以下の軸で考えてみてください。
払い出しの判断軸
- 家計が逼迫していて他の資金で対応できない場合のみ払い出し
- 教育費は計画的に準備して、ジュニアNISAは触らないのが基本
- 18歳まで持ち続ければ成人NISAへ自動移行できる
- 払い出すと口座廃止になり、非課税メリットが消える
18歳まで持ち続けるのが基本
ジュニアNISA→継続管理勘定→18歳で成人NISAへ自動移行、という流れに乗るのが長期で見て一番お得な選択ですよ。
ぼく自身、教育費の準備はこどもNISA+預金+親の掛け捨て生命保険の3点セットを提案しています。ジュニアNISAは触らずに「将来のための資産」として持ち続けるのが理想じゃないですか。

ジュニアNISA保有者がこどもNISA開始までにそのまま準備しておくこと

結論から言うと、ジュニアNISA保有者が今からやるべきは「現状確認」「こどもNISAの準備」「払い出し計画の検討」の3つです。慌てず順番に進めていけば十分間に合いますよ。
ぼく自身、ジュニアNISA保有者の方からよく相談を受けるんですが、「何もしなくてOK」ということが分かるだけで安心されるんですよね。
やること1:現状確認
まずは、ご自身のジュニアNISA口座の現状を確認してみてください。証券会社のマイページで以下が確認できますよ。
| 確認項目 | 内容 |
|---|---|
| 現在の残高 | 元本+運用益の合計 |
| 継続管理勘定への移管状況 | 自動移管されているか |
| 保有商品 | どの投資信託を持っているか |
| 子どもの年齢と非課税期間 | 18歳までの残り年数 |
やること2:こどもNISAの準備
2027年1月のこどもNISAスタートに向けて、新たに開設する準備を進めましょう。具体的には以下の4つです。
こどもNISA準備の4ステップ
- 親のNISA口座を開設(同じ証券会社が望ましい)
- 家計を見直して毎月の積立額を決める
- 子ども名義の銀行口座を準備(積立資金の引き落とし用)
- マイナンバーカードを子ども・親の両方分用意
ジュニアNISAをすでに持っている方なら、証券口座の使い方は慣れているはずなので、こどもNISA口座開設もスムーズに進められますよ。
やること3:払い出し計画の検討
ジュニアNISAを18歳まで持ち続けるのか、途中で払い出すのかを、家計の状況を踏まえて検討しておきましょう。
ぼくのおすすめは「18歳まで触らず持ち続けて、成人NISAへ自動移行させる」パターン。非課税のメリットを最大限活かせる選択肢ですよ。
やること4:年に1回の見直し
ジュニアNISAは基本「放置でOK」ですが、年に1回くらい資産状況を確認するくらいのペースで見直すのが理想です。
家計の状況や子どもの進路が変われば、払い出し計画を見直す必要も出てくるかもしれませんからね。
こどもNISA・ジュニアNISA そのままに関するFAQ

Q1. ジュニアNISAは今後どうなりますか?
A. 2023年末で新規受付終了済みですが、既存口座は継続管理勘定で18歳まで非課税運用継続できますよ。
Q2. ジュニアNISAを払い出すべきですか?
A. 基本は触らずに持ち続けるのが正解です。払い出すと口座廃止になり、非課税メリットを失いますよ。
Q3. ジュニアNISAとこどもNISAは併用できますか?
A. 併用可能になる見込みです。ジュニアNISAは継続運用、こどもNISAは2027年から新規開設、という形がおすすめですよ。
Q4. ジュニアNISA→こどもNISAへの自動移行はありますか?
A. 自動移行はありません。両者は別制度として並走する形になりますよ。
Q5. ジュニアNISAは18歳でどうなりますか?
A. 18歳の年に成人NISA(新NISA)口座へ自動移管されます。運用は途切れず、非課税のまま継続できますよ。
Q6. 継続管理勘定では新規買付できますか?
A. 新規買付はできません。すでに保有している商品の運用継続のみが可能です。
Q7. ジュニアNISAから引き出すと税金はかかりますか?
A. 払い出し時点では非課税ですが、口座が廃止扱いになります。その後の運用益は課税対象になるので注意ですよ。
Q8. 証券会社を変更したい場合はどうする?
A. ジュニアNISA・継続管理勘定の証券会社変更はできません。現状維持か払い出しの二択になります。
Q9. ジュニアNISAを持っている家庭が損することはありますか?
A. 損することはほぼありません。継続管理勘定で18歳まで非課税運用が続き、そのあとは成人NISAへ自動移行されますよ。
Q10. 親のNISA口座を別の証券会社で持っていても大丈夫?
A. 大丈夫です。ジュニアNISA・こどもNISA・親の新NISAは、それぞれ別の証券会社でも問題ありません。ただし管理面では同じ証券会社がラクですよ。
まとめ:こどもNISAが始まってもジュニアNISAはそのままが正解
ジュニアNISAをすでに持っている方は、基本「そのまま」にしておくのが正解です。継続管理勘定で18歳まで非課税運用が続き、その後は成人NISAへ自動移行される仕組みなんですよ。
| 時期 | やること |
|---|---|
| 今すぐ(2026年) | 現状確認・こどもNISAの準備開始 |
| 2027年1月〜 | こどもNISA口座開設・新規積立スタート |
| 子どもが18歳になる年 | ジュニアNISA→成人NISAへ自動移行 |
ぼくのおすすめは、ジュニアNISAは触らずに持ち続けて、こどもNISAは2027年から新規で始める併用パターンです。これで非課税枠を最大限活用できるじゃないですか。
ジュニアNISAは2023年末で新規受付終了しましたが、「終わり」ではなく「次のステージへ続く制度」として捉えるのが正解です。教育費の準備として、こどもNISA+預金+親の掛け捨て生命保険の3点セットを意識しつつ、長期目線で資産形成を続けていきましょう。ぜひ早めの準備を始めてみてね。
※本記事は2026年6月時点の情報です。制度詳細は今後変更される可能性があるため、最新情報は金融庁・各証券会社の公式サイトをご確認ください。本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。
