共働きなのに貯金できない7つの理由|二馬力なのにお金が貯まらない本当の原因【2026年最新】

「共働きで2人で稼いでいるのに、なぜかお金が全然貯まらない…。毎月なんとなく使い切ってしまって、気づいたら貯金ゼロに近い状態です。同じ境遇の友達も同じことを言っていて、一体何が原因なんでしょうか?」

共働き世帯なのに「なぜか貯金できない」という悩みを抱えている人は、実はとても多いんですよね。

総務省の家計調査(2025年)によると、共働き世帯の割合は年々増加し、いまや夫婦のいる世帯の70%以上が共働きという時代です。でも収入が増えても、なぜかお金が残らないと感じている人も多いはずです!

厚生労働省のデータでは、子育て世帯の保育費負担は可処分所得の10〜20%を占めることも珍しくありません。それでも「二馬力だから大丈夫」と思ってしまうのが、共働きが貯金できない落とし穴なんですよね。

今回はそんなお悩みを解決するために、共働きなのに貯金できない7つの理由と、その具体的な対策をわかりやすく解説します。

この記事でわかること
  • 共働きなのに貯金できない本当の原因(7つ)
  • 二馬力なのにお金が貯まらない家計の特徴
  • 共働き世帯が今すぐできる貯金を増やす具体的な方法
  • 理想的な貯金額の目安とシミュレーション
  • お金が自然と貯まる仕組みの作り方

ぼく自身も元赤字家計から3年で3,000万円を貯めた経験があります。その過程で学んだ「共働き世帯がお金を貯めるうえで陥りやすい落とし穴」を正直にお伝えしていきますね。

目次

共働きなのに貯金できないのはなぜ?まず全体像を把握しよう

共働き夫婦が家計について悩んでいるシーン

共働きなのに貯金できない根本原因は「収入増加と同時に支出も増え、家計管理の仕組みがない」ことにあります。

共働きなのに貯金できない理由は、大きく2つのパターンに分かれます。

ひとつ目は「収入は増えているのに支出がそれ以上に増えているパターン」、ふたつ目は「家計管理の仕組みがなくてお金の行き先が曖昧なパターン」です。

多くの共働き世帯は、どちらか一方、または両方の問題を抱えています。共働きになって収入が増えると、「少しくらい贅沢してもいいか」という気持ちが自然と生まれますよね。でもそのちょっとした積み重ねが、気づかないうちに家計を圧迫しているんです。

また、夫婦それぞれが別々に財布を管理しているケースでは、「相手がなんとかしてくれている」という感覚になりやすく、気づいたら月末に貯金がゼロという状況に陥りがちです。

まずは、自分たちの家計がどのパターンに当てはまるかを確認することが大切です!次のセクションで、具体的な7つの原因を一つずつ見ていきましょう。

共働きなのに貯金できない7つの原因とは?二馬力世帯が陥る落とし穴

共働き世帯の収入と支出のイメージ

共働き世帯が貯金できない理由は「生活コストの増加・財布バラバラ・ライフスタイルインフレ・先取り貯蓄なし・固定費未見直し・節税知識不足・将来費用の見込み不足」の7つです。

理由①:生活コストが二人分以上に増えている

共働きになると収入は2倍に増えますが、生活コストもそれ以上に増えることがあります。特に子育て世帯では、保育費・外食費・交通費・時短サービス代など「働くための費用」が積み上がります。

たとえば0〜2歳の認可外保育園は月6〜10万円かかることもあります。2人の子どもを預ければ月12〜20万円が消える計算です。これだけで手取り収入の20〜30%が飛んでしまうこともあるんですよね!

共働きによって増えやすい支出 金額の目安
保育費(認可外・0〜2歳) 月6〜10万円/子
外食・テイクアウト費の増加 月2〜5万円
家事代行・クリーニング 月1〜3万円
交通費(2人分) 月2〜4万円増
仕事用の服・バッグ・美容費 月1〜3万円

収入が増えてもこれらのコストが同時に増えるため、手元に残るお金は意外と少ないんです。

理由②:財布が別々で家計の全体像が見えていない

共働きで最も多い貯金できない原因が「夫婦の財布がバラバラで、家計の全体像を誰も把握していない」ことです。

夫は食費・光熱費を負担、妻は保育費・日用品を負担…という形でも、合計でいくら使っているかを誰も把握していないと、家計は自然と赤字に向かいます。

家族の貯金とは「世帯全体の収入から世帯全体の支出を引いた差額」です。どちらか一方の財布だけ管理しても意味がないんですよ!

「ぼくの知り合いの共働き夫婦も、2人とも相手が管理してると思っていて、実は誰も管理していなかったという笑えない話がありました。どんぶり勘定は家計崩壊の入り口ですよね…!」

理由③:収入が増えた分だけ生活水準を上げてしまっている

これを「ライフスタイルインフレ」と言います。共働きで収入が上がると、外食の頻度が増えたり、旅行が豪華になったり、服や家電のグレードが上がったりしやすいですよね。

「二人で稼いでいるし、少しくらい…」という感覚は、家計の大敵です!

ぼく自身も以前は収入が上がるたびに生活費も上げてしまい、なかなか貯金できない状態が続いた時期がありました。大切なのは「収入が増えても生活コストを固定する」という意識をお互いに持つことです。

理由④:先取り貯蓄をしていない(残ったら貯金スタイル)

「今月余ったら貯金しよう」では、ほぼ間違いなく貯金できません。これは一人暮らしでも共働きでも同じです。

収入が増えると使えるお金の総量も増えるため、「残ったら貯金」では残額がゼロになりやすいんです。月末に「なんか使い切ってしまった…」となるのは、意志の問題ではなく仕組みの問題です!

解決策は「もらったら即・天引き」の先取り貯蓄。毎月の給与が入ったら、すぐに貯金用口座に一定額を移す仕組みを作りましょう。

先取り貯蓄の基本ルール

給料日に自動的に貯金用口座へ振り替えるしくみを作る。目標は手取りの10〜20%。「余ったら貯金」ではなく「天引きしてから使う」を鉄則にしよう!

理由⑤:固定費を見直していない

固定費は一度削減すれば毎月効果が続く最も費用対効果の高い節約です。しかし共働き世帯は「お金に余裕があるから」と後回しにしがちです。

毎月何万円もの固定費が気づかないうちに引き落とされ続けているケースも多く、「何に使ったかわからないけど消えた」の正体が実は固定費ということも珍しくありません。

固定費の見直しポイント 削減の目安
スマートフォン(格安SIM乗り換え) 夫婦2人で月1〜3万円削減
生命保険・医療保険の見直し 月1〜2万円削減
使っていないサブスク解約 月5,000〜1万円
ネット回線の乗り換え 月3,000〜5,000円

固定費を削れば、その分は毎月確実に貯金に回すことができます。変動費より先に固定費の見直しをするのが家計改善のコツです!

理由⑥:節税・社会保険の知識がない

共働きになると税金・社会保険料の負担も増えますが、多くの共働き世帯は使える節税制度を活用できていません。

たとえばふるさと納税、医療費控除、iDeCo(個人型確定拠出年金)などを使えば、年間数万〜十数万円の節税ができるケースもあります。

稼ぐことと同じくらい「稼いだお金をどう守るか」が大切です!

理由⑦:教育費・将来の大きな出費を想定していない

子どもが成長するにつれて教育費はどんどん増えていきます。子ども1人あたりの教育費は公立コースでも平均800〜1,000万円以上とも言われています。

「今は保育費が大変だから、子どもが大きくなったら貯めよう」という先送り思考は危険です。保育費が終わる頃には習い事・塾の費用が増えてくるためです。

子どもが小さいいま、少額でも積み立てを始めることが重要ですよ!

共働き世帯が陥りがちな「どんぶり勘定」の実態とは?

共働き夫婦の財布バラバラどんぶり勘定

共働き世帯の最大の家計リスクは「夫婦どちらも家計全体を把握していないどんぶり勘定」です。

どんぶり勘定の特徴は以下の通りです。

  • 夫婦どちらが何にいくら使ったかわからない
  • 食費・外食費・日用品費の境界が曖昧
  • クレジットカードの引き落とし明細を確認していない
  • 月末にATMで慌ててお金を移動している
  • 貯金残高が毎月変わりすぎて把握できていない

「うちの話だ…」と思った方も多いんじゃないでしょうか?

ぼく自身、元赤字家計だった頃はまさにこの状態でした。給料が入ると「なんとかなるか」という感覚で使い、月末に足りなくなってクレカで補填する…という悪循環に陥っていたんです。

どんぶり勘定から脱するためには、夫婦で月に一度「家計会議」を開くことがシンプルかつ効果的な方法です。15〜30分で家計アプリを一緒に確認するだけで、家計の意識が大きく変わりますよ!

共働き世帯の理想的な貯金額はいくら?

共働き世帯の理想的な貯金額を計算するシーン

共働き世帯の理想的な貯金額は「手取り収入の20〜30%」。保育費が重い時期は10%でもOKです。

夫婦の手取り合計が50万円の場合、月10〜15万円が貯金の目標値になります。

世帯手取り 貯金目標(10%) 貯金目標(20%) 貯金目標(25%)
40万円 月4万円 月8万円 月10万円
50万円 月5万円 月10万円 月12.5万円
60万円 月6万円 月12万円 月15万円
70万円 月7万円 月14万円 月17.5万円

保育費が発生している時期は固定支出がかなり多くなるため、まずは10%(50万円の手取りなら月5万円)を目標にするのが現実的です!

また、貯金するお金を「目的別」に分けて管理することもおすすめです。

  • 生活防衛資金(急な出費に備える):生活費の3〜6ヶ月分
  • 教育費の積み立て:子ども1人につき月1〜3万円
  • 新NISAでの長期投資:月1〜3万円から
  • 旅行・大型出費の積み立て:月1万円程度

共働きで余裕が生まれたら、ただ貯金するだけでなく、新NISAの始め方を参考に、お金を運用に回すことも検討してみてください!

「新NISAは共働き夫婦の最強の武器!2人それぞれが年間最大120万円(つみたて投資枠)×2人分を非課税で運用できます。まずは月5,000円からでも始めてみてほしいですよね!」

共働きでお金が貯まる仕組みはどう作る?今日からできる3ステップ

お金が貯まる仕組みを作る共働き夫婦

共働き世帯がお金を貯めるための最重要ポイントは「意志力に頼らない自動化の仕組み作り」です。

📋 共働き家計を立て直す3ステップ

1
夫婦で収支を全部見える化する
夫婦の収入・支出をすべて1枚のシートに書き出し、世帯単位で家計を把握する
2
給料日に先取り貯金を自動化する
給与振込と同時に貯金用口座へ自動振替。手取りの10〜20%を目標に
3
月1回の家計会議で軌道修正する
毎月決まった日に夫婦で支出を確認。問題点を話し合い、翌月の予算を決める

ステップ1:収支を全部見える化する

まずは夫婦のすべての収入・支出を1か所に書き出すことから始めます。スプレッドシートでも家計簿アプリでも構いません。

大事なのは「夫婦で共有できる場所」に記録することです。片方だけが管理していると、もう一方が「なんとなく使い切った」という状態になりやすいためです。

給料日前にお金がなくなる原因でも解説していますが、お金が貯まらない家庭の多くは「どこに消えたかわからない」が最大の原因です。まず見える化することが第一歩!

ステップ2:先取り貯蓄を自動化する

先取り貯蓄のコツは「手動ではなく自動化すること」です。

銀行の自動振替サービスを使えば、給与振込と同時に貯金用口座へ一定額が移動します。「余ったら貯めよう」ではなく「最初から貯金額を確保する」という発想の転換が大切ですよ!

また、新NISAを使った積立投資も先取り貯蓄の一形態です。主婦・パートでも新NISAを始める方法も参考に、少額から始めてみてはいかがでしょうか。

ステップ3:月1回の家計会議を習慣化する

家計会議は特別なものじゃなくて大丈夫です!月末や月初に15〜30分、夫婦で家計アプリを見ながら「今月はどうだった?来月はどうする?」を話し合うだけでOKです。

継続することで夫婦の金銭感覚が揃ってきて、「お互いが節約を意識する文化」が生まれます。夫婦の家計会議を始めた家庭の多くが「貯金ができるようになった」と実感していますよ!

共働きで貯金できない場合にやってはいけないことは?NG行動3選

共働きで貯金できないNGパターン

共働き家庭が陥りがちなNG行動を知っておくことで、貯金できない悪循環から抜け出せます。

NGその1:クレジットカードを複数枚使い分ける

カードを複数枚使っていると、月末に「合計でいくら使ったかわからない」という状態になりやすいです。カードは夫婦でそれぞれ1枚ずつ(もしくは共用で1枚)に絞り、使用金額を把握しやすくすることをおすすめします。

NGその2:保育費が終わったら貯金すると先送りする

「保育費が終わったら貯金できる」は典型的な先送り思考です。保育費が終わる頃には、今度は習い事・塾の費用が増えてきます。貯金は「できる環境が整ってから」ではなく、「今できる範囲で始める」が正解!

NGその3:一方の収入だけを生活費にして、もう一方の収入を全部貯蓄にする

「妻の収入はすべて貯金」という計画はよく聞きますが、実は難しいケースが多いです。収入の変動(産休・育休・パート変更など)に対応できず、計画が崩れやすいためです。

むしろ両方の収入から一定割合を先取りして貯蓄に回す仕組みの方が、変化に強く安定します!

よくある質問(FAQ)

Q1. 共働きなのに毎月赤字です。どこから手をつければいいですか?

A. まず固定費(保険・通信費・サブスク)の見直しから始めてください。固定費は一度削減すれば毎月効果が続くため、労力対効果が最も高い節約です。次に先取り貯蓄の仕組みを作り、残ったお金でやりくりする体制に切り替えましょう。夫婦で月1回の家計会議を開くことも効果的です。

Q2. 共働き夫婦の家計管理はどうやって分担するのがベストですか?

A. もっともシンプルな方法は「世帯の収支を1つの家計簿で管理する担当者を決めること」です。どちらか一方が毎月まとめて記録し、月1回の家計会議で夫婦で共有するスタイルが長続きしやすいです。マネーフォワードMEなどの家計アプリなら夫婦で同じデータを見られるので特におすすめです!

Q3. 子どもがいると貯金は難しいですか?

A. 難しいですが、不可能ではありません!保育費が発生している時期は貯金額を少なく設定し(手取りの5〜10%程度)、子どもが小学校に入って保育費が減った段階で貯金額を増やす計画を立てましょう。大切なのは「ゼロにしないこと」です。月1万円でも継続することに意味があります。

Q4. 共働き世帯でも新NISAは始めるべきですか?

A. はい、強くおすすめします!共働き世帯は2人分の非課税投資枠(つみたて投資枠で最大年120万円×2名)を活用できます。余裕資金があれば、夫婦で新NISAを活用する方法を参考に、2人でコツコツ積み立てていきましょう。

Q5. 共働きで貯金ができているかどうかの目安はありますか?

A. 「手取り収入の10%以上を毎月貯金できているか」が一つの目安です。保育費などが重い時期は5%でも十分です。大事なのは継続することで、毎月の貯金習慣が身につくと、金額を増やすのが格段に楽になります。世帯手取り50万円なら月5万円が最低ラインの目標です!

Q6. 家計管理を夫婦でスタートするとき、最初に決めることは何ですか?

A. 「毎月の貯金目標額」と「共通口座(生活費用)に入れるルール」を先に決めることです。あとは家計アプリを夫婦で共有して、支出の透明性を高めることをおすすめします。最初から完璧にしなくてよいので、まず1ヶ月だけ試してみてください!

Q7. 共働きで世帯年収が高いのに貯金できない理由は?

A. 世帯年収が高い共働き世帯が貯金できない最大の原因は「ライフスタイルインフレ」です。収入が増えるにつれて外食・旅行・車・家賃などの生活水準も上がり、支出が収入増加に追いつかないケースが多いです。収入が増えても生活費は固定し、増えた分は先取り貯蓄と投資に回す意識が大切です。

Q8. 片方が育休中の場合、家計はどう管理すればいいですか?

A. 育休中は収入が大幅に減るため、まずは支出を育休前の収入ではなく育休中の収入に合わせた予算に組み直すことが重要です。育休給付金(育休前賃金の最初の180日は67%、以降は50%)を収入として計算し直し、固定費を削減して生活を再設計しましょう。育休が終わって復帰したらまた見直しをすればOKです!

まとめ|共働きでもお金が貯まらない原因を理解して、仕組みから変えよう!

共働きで貯金が増えた夫婦のイメージ

今回は共働きなのに貯金できない7つの理由を解説しました。まとめると以下の通りです。

  • 共働きで生活コスト(保育費・外食・交通費)が大幅に増加している
  • 財布が別々でお金の全体像が誰も見えていない
  • ライフスタイルインフレが起きていて、収入増加分をそのまま使っている
  • 「残ったら貯金」スタイルで先取り貯蓄をしていない
  • 固定費(通信・保険・サブスク)を見直していない
  • 節税制度(ふるさと納税・iDeCo・NISA)を活用できていない
  • 教育費などの将来の大きな出費を想定していない

共働きはお金を増やす大きなチャンスですが、仕組みを作らないと「なんとなく使い切ってしまう」危険もあります!

大切なのは「意志力に頼らない仕組み作り」です。先取り貯蓄の自動化と月1回の家計会議を始めるだけで、家計はグっと変わります。

貯金が軌道に乗ったら、新NISAで月いくら積み立てるかも一緒に考えてみてくださいね。まずは今月からの一歩を踏み出してみましょう!


※本記事で紹介している数値・制度情報は2026年時点の情報をもとにしています。最新情報は各公式サイトや金融機関にてご確認ください。本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品への投資を勧めるものではありません。投資・資産運用は自己の責任のもとで判断してください。

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